はり師きゅう師(鍼灸師)のための国家試験対策問題集


免許取得してからの将来
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国家試験を合格して、申請をすれば、 はれて、鍼灸師(はり師きゅう師)となる


当然、申請も2つ別の資格なので、2つとも申請しないといけない

合格と共に不要となった本などを捨てる人もいる

受験会場で捨てる人もいるらしい




そして、卒業後(国家資格取得後)は、鍼灸師として、働くこととなるが、 実際に免許を生かして活躍している人は非常に少ない



免許だけ取って、使っていない鍼灸師はかなり多い





そして、 主な就職先としては、


①鍼灸院

②鍼灸整骨院

③病院のリハビリ室

④スポーツトレーナー

⑤独立

などがある


ただし、鍼灸師が、はりやきゅうを使って、実践で施術し活躍している人は ほんのわずかである


まず、

①鍼灸院は、はり、きゅうを使って施術しているが、個人経営やそれ同等の規模のものが 多く、就職先としては非常に少なく、就職できたら、かなりのラッキーである


②鍼灸整骨院は、どの町にもあふれかえっているが、実質の中身は、ほとんど、器具や マッサージで、はり、きゅう施術を積極的におこなっているところは皆無である


③病院のリハビリ室にしても、②とほぼ同様


④スポーツトレーナーは、まず、学校でたての鍼灸師を必要としない


⑤独立は、学校でしか、はり、きゅうをしたことないならやめたほうがいい


就職先として、困ることはないが、以上の事由により、はり、きゅうがしたいのであれば、 かなり、いいところを見つけないといけない


また、一般企業と違い必ずしも卒業時期の春に多く求人があるわけでもないので 学生時代に、学校の傍ら勤めていた院にそのまま就職するというパターンも非常に多い



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